会社設立のメリット

会社を設立するメリットは、大まかに3つのメリットがあります。まず、個人事業と比較して、社会的信用に違いがあること。会社は、会社法などの法律の規制によって設立の手続きがされるので、その情報は、法務局に行けば、誰でも自由に見ることが出来るため、個人事業と違って、取引の安全性を推し量ることが出来ます。また、個人事業では、事業主が死亡した時、たとえ家族が事業を継承したとしても、それまでの信用、財産を引き継ぐことは難しく、新たに信用を築かなくてはいけませんが、会社の場合は、会社自体が死亡する訳ではありませんから、そうした心配がありません。次に、個人事業と会社では、責任に違いがあること。個人事業の場合、事業の業績が悪化した時には、事業主の財産全てを失うことになるのに対して、株式会社の場合は、出資者は、自分が出資した金額の範囲内しか責任をとる必要が無いので、安心して出資でき、配当で応えることが出来るので、新たに出資者を募り易くなります。そして、最後に税法上に違いがあること。会社の場合は、社長も給与、退職金を受け取ることが出来ますし、個人事業よりも必要経費に出来る範囲が広く、節税面の利点があります。また、個人事業では、超累進課税率なので、所得税や住民税を含めると、最高で50パーセントもの税率になりますが、会社の場合は、30パーセントの均一課税なので、事業税と合せても、41パーセント程度で済むので、利益が上がれば上がるほど、税率が有利になります。

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